夏越大祓とひまわりの蕾から開化までの成長日記の続きで、土曜日→月曜日のひまわりの様子。成長・変化がすごい早いですね。
私は昨夜、今年初の熱中症の症状で頭痛と眩暈がし、仕事後に帰宅してひまわりの写真撮影して家事を済ませた後に冷水シャワーを浴びたりガリガリ君を食べて体を冷やしたのですが気を失ったようで朝勉強時間の4時前に無事目覚め安堵しました。
ここ近年、毎年熱中症に悩まされ様々な対策をとっていますが「本当に明日目が覚めるだろうか?」と不安なほどに頭痛がする時もありました。吐き気もするし体感がおかしくなるのか寒気に変わることもあり。年々気温が高いので今年も戦いか…とがっくり来ています。
熱中症は脳に障害が残ることもあり、いわゆる高次脳機能障害ですが、原因は違えど母が脳梗塞で高次脳機能障害があり困りごとが増えます。本人だけでなく周りも困りごとが増えてしまいます。最悪の場合命を落とすこともあるほど恐ろしい熱中症。
暑さに対して気合で無理は禁物。脳が壊れたら一生悩み続けます。この暑い日にちょっと無理をしただけのつもり・大丈夫だろう、と軽く見た結果が重度の熱中症によりずっと困りごとを抱えて理想のパフォーマンスができなくなると後悔しますよね。
高次脳機能障害は目に見えない為、自分でもわからないこともあり他人に理解してもらうことも尚更難しく精神的にも辛くなります。思っていたことができなくなり落ち込むし、最初は周りが許容してくれても仕事となると厳しい風当たりになることもあります。
昭和時代の乗り越えた夏と今は全く違います。気温が違うのです。例えば慣れてしまったり、今までの慣習でやせ我慢の上司が休んでなくても、自分は水分補給、身体を冷やす行為を堂々として身と脳を守ることを一緒に仕事する若い人に推奨しています。
私も昔は自分が自然に合わせれるようにならないとダメだと暑さ対策や寒さ対策を取り入れてきましたが、もうこんなにつらいなら夏の昼間はもう仕事しないスタイルにしないと身(脳)を守れないように思います。都心部や住宅街では騒音問題などで現状非現実的ですが、猛暑の時期は夜間や早朝に仕事ができるシフトになれば熱中症に関するリスクは減るのになっと思います。
ただ夜だと照明を多く使ってしまうことや生活のリズムが変わることにより自律神経失調症になったりする人もいるので100%改善策がないのですが…。とにかく、無理しない。自分の話にはなりますが、好きな仕事だからモノづくりは続けたいと思っていても、もう私の今の木工所の熱中症との戦いは敗北気味で、高次脳機能障害の身内がいる分、大変さがわかるので熱中症になりたくないです。
介護しながらの生活もありつつ、今はお手伝いの身ですから働く環境に注文は付けにくいのですが、田舎に帰って自分の仕事を復活させることが出来て自分の都合で仕事ができる日々に戻れるようにする意志を強めています。